ハロウィン防災キャンプ in 引佐 旧川名小学校10/18-19開催報告
2025年10月20日
昨年台風で中止だった浜松市の旧川名小学校のハロウィン防災キャンプ。今年は!と思っていましたが、天気が怪しい予報で開催どうしようか金曜まで悩みましたが、参加者みなさんと相談して開催することに。
いなさのハロウィンキャンプをはじめた2022年・2023年のときのお子さんがだいたい中学生になり、今回から参加者がぐんと減ってしましたが、防災キャンプ協会ホームページから知っていただいた神奈川でボーイスカウトを指導されているお二人と20歳の息子さんにも参加いただきました。
大人一人でお手伝い参加の方もいただき、わたしも入れて、大人:10人、小学生:3人の方で開催しました。
14時半~ ジャックオーランタンづくり
小学生のお子さん3人は西洋カボチャをもってきてくれました。日本カボチャと違って柔らかく切りやすいですが壊れやすいデメリットも。でもかぼちゃはくるっと回せばまた新しい面が現れるので、1回の失敗なら問題なし!
小学校6年生だとハイクオリティーのランタンつくれるねー。





16時半~ ヴィンテージCarハロウィンペインティング
キャンプ開始から2日目まで、傘をさすほどでもない1mm程度の雨が降ったりやんだり。。ヴィンテージカーは上面は雨のためペイントできず、側面でやってみようということに。
大人も一緒にハロウィンイラストを描きました。




17時~ 夕食づくり
普段の生活では時計を見ながら夕食を作ると思いますが、廃校の時計はずーっと4時13分。
キャンプだと暗くなってきたなーという頃にみんなで夕食の準備をはじめます。




豚汁はつくりすぎて食べ放題。夜や翌朝も温めなおしていただきました。近所の方にもふるまったり。
炊き出しでよく聞く豚汁ですが、寒い中不安に感じやすいですが、豚汁とかあたたかい食べ物をたべるととても安心します。「体があたたまったからだねー」ということ以上に安心感が生まれるのはなんでかな。
今回参加人数も少なかったですので、ひとりひとりとゆっくり話ができました。
ボーイスカウトさんの活動や運営のこともお聞きできてとても参考になり勉強させていただき、良い時間を過ごさせていただきました。
20時半~ 冒険アトラクション「くいしんぼうおばけお菓子奪還大作戦」
お子さん3人でしたので、次回のためにみんなで練習のようにやってみました。
こどもの人数多いと盛り上がりますが「人数少ない中でも盛り上げるには?」を考えることができ、次回のイベントにつなげたいと思います。




夜 語り合う
神奈川の都市部と田舎の防災についてなども語り合いました。「農家さん軽トラックですね」「田舎だと農家ではなくても軽トラックあるんですよー」などでも盛り上がったり。
みんなの作ってくれたジャックオーランタンは、中に本物の火を入れますので小さいカボチャは上をくりぬきます。そこで、その中の火でマシュマロ焼きのアイデアを思い付いたファミリーが!
弱火ですごく上手に焼けました!


翌朝 30分清掃
ひととおり片付け終わった後は30分清掃。トイレや流しや、周辺道路のゴミ拾いも。
朝も雨が降ったりやんだり。テントやタープは乾かしきれませんでしたが、無事楽しく2日間をみんなで過ごせました。



