ABOUT日本防災キャンプ協会について

日本防災キャンプ協会の目的

各体験ワークショップ

日本防災キャンプ協会
を立ち上げたきっかけ

東日本大震災後の数年後に輪番で自治会の班長になったときに、川沿いに設置してあった2畳ほどの防災倉庫の中をはじめて見ました。当初自分は防災倉庫と言えば水や食糧が備蓄されているものと思っていましたが、実際には初期消火のポンプや器具などが入っているのみで、水や食料は一切なかったことに驚いたことを覚えています。東日本大震災の際には、給水車に並ぶひとの列がテレビで報じられましたが、わたしの住む静岡県浜松市中央区で同じような震災が起った際は、圧倒的に人口が多く、おそらく給水車の並ぶ列も数倍になるのではと思い、危機感を感じました。

例えば1日分備蓄を多くしていた人が一人いると、給水車に並ぶ人の列からその一人が不要になり、その後ろに並ぶはずだった数十人が一人分早く水を得ることができます。食料やテントなどの配給品も同じく、その人が備蓄していれば他に使いたい人に譲ることができます。

賞味期限が過ぎると廃棄する備蓄ではなく、常にローテーションで使うことにより、常に使える備蓄が継続的に確保できます。そのためには、備蓄を主にするのではなく、楽しみながらキャンプを続けることで、自然に備蓄へつなげられることが大切と考えています。

日本防災キャンプ協会は「普段の生活に防災を取り入れ、楽しみながら、ずっと続けられる防災」の啓もう活動を日本全国に広めていきたいと思い、活動を続けています。

理事長太田 裕之Ohta Hiroyuki

協会概要

名称 日本防災キャンプ協会 
Japan Disaster Prevention Camp Association
理事長 太田 裕之
設立年月 2024年6月
事務所所在地 〒432-8002
静岡県浜松市中央区富塚町1101-9
㈱エムデザイン内 [Google MAP]
TEL 090-2154-1396090-2154-1396
  • イベント開催時等電話に出ることができないことがございます。
LineID beetle1975hiro
資格 食品衛生責任者(太田)

太田 裕之
プロフィール

太田 裕之

防災キャンプ履歴

2016年~ 防災キャンプ企画を2016年より毎年2回以上開催。防災時の避難場所としてエコノミー症候群も軽減できるテントの魅力を伝え、各家庭のテント所有率を高める活動をはじめる。 小学校にて防災宿泊訓練
2016年~ 小学校・公民館にて防災宿泊訓練の運営メンバーとして実施。
2016~2019年 計4回開催。
小学校にて防災宿泊訓練
2018 2018年10月 浜松市内で数日停電。防災キャンプの参加者の各家庭では、キャンプ用のランタンを活用したり、炊飯も問題なくすることができ、キャンプ経験が役に立つことを改めて感じる。 2018年10月 浜松市内で数日停電
2022年~ 公民館主催で、佐鳴湖公園にて防災キャンプを毎年実施。 佐鳴湖公園にて防災キャンプ

その他活動・職業

2005年~ 株式会社エムデザイン 代表

完全テレワークの企業。浜松市内を中心に個人事業様・中小企業様向けのホームページ制作・ロゴ/名刺等のデザイン制作を得意としています。400を超えるホームページ制作実績。

株式会社エムデザイン ホームページ
2021年~ 舘山寺ランタンプロジェクト
実行委員会 代表

静岡県西部浜名湖東 舘山寺町“かんざんじ温泉エリア”が「ランタンの光で盛り上がる!」プロジェクト。
毎週ランタンを灯し続けて、日本一フュアーハンドランタンを灯すイベントとなりました。

舘山寺ランタンプロジェクト ホームページ
2023年~ NPO法人プラット庄内 広報理事

まちづくり、空き家問題、遊休耕作地問題、過疎地問題、地域防災、地域コミュニケーションを研究中。

NPO法人プラット庄内 ホームページ